川崎重工の空調機の検査データで不適切行為

川崎重工業は2022年6月7日、子会社の川重冷熱工業が製造したビル用空調システム向けの冷凍機の検査で、1950件の不適切行為があったと発表しました。

1984年から2022年までの間、出荷前に試運転を実施した際、検査成績書類に架空のデータを記載していました。

川崎重工は「安全性に影響はない」としています。